動画で話している内容とは別に「悪い評価」がついてしまう8つの要因を考えて見ました。
これから上げていく悪い評価がつく事例は実体験も含みますし、悪い評価が目立つ特に多い出品者を独自にリサーチしたものをまとめたものです。
出品者の方でちょくちょく悪い評価がついてしまう方はどれかしら当てはまる項目があると思いますので必見です。
1、商品説明と実物の食い違い
購入者は商品を手に取って確認できないため、主に写真と商品説明を頼りに商品を吟味しています。
逆に言えば情報がそれくらいしかないので、情報が乏しいと欠けている部分は自ら補おうとします。しかも大抵は良い方に解釈して補ってしまいます。
情報が足りない部分は事前に質問コメントで補えているといいのですが、質問が来ないまま購入となるケースもあります。
すると結果的に商品到着時「商品説明と違った」「説明が足りない」などのクレームもしくは受け取り評価はされたものの「悪い評価」となってしまいます。
こういった事態を避けるためには、詳細な商品説明に加え、十分な写真アップが必要になります。
実物を確認できない取引になるため、情報は多ければ多いほど、購入率もクレーム回転率もアップさせることができます。
2、梱包が雑
いくら商品自体が満足いくものであっても、梱包方法が雑であったり、包装が適していないものだと「悪い評価」がついてしまいます。
OPPビニールに包む、壊れ物はプチプチで包む、外側包装は中透けて見えない綺麗なものでするのが鉄則です。
3、配送期日が過ぎての発送
自らが設定した配送期日を過ぎての発送は絶対にNGです。どうしてものっぴきならない理由などで配送期日を過ぎてしまう場合は、必ず取引メッセージでその旨を連絡しましょう。
また、購入者側にキャンセル権限が与えられているので最悪キャンセルとなってしまう場合もあります。
運営者側とすれば、出品者落ち度によるキャンセルとみなされますのでペナルティを受ける可能性も出てきます。
期日に間に合わない!ということにならないよう余裕を持った配送期日設定にすることをお勧めします。
4、独自ルールの押し付け
メルカリの規約とは別の出品者都合の独自ルール押し付けは購入者からすればうざったいものです。
ただ、どうしてもその出品者から購入せざるをえないケースもあります。(どうしても欲しい商品がその出品者しかないケースなど)
無事に取引終了したと思いきや購入時のやりとりで目を瞑って我慢していた、鬱憤が貼らされるんですね。
独自ルールを制定している方は一度購入目線に立ってルールの見直しをお勧めします。
5、検品が甘い
主に中古品になりますが、例えばアパレル系ですとポケットにゴミやレシートが入っていたとうはが入っていたなどはかなり印象が悪く致命的です。
普段目の行き届かないところもしっかりと確認した上で発送しましょう。
また、ペットを飼っている方は動物の体毛にも十分注意を払いましょう。
購入者がアレルギー持ちなんかですと最悪です。
6、購入後のメッセージ連絡がない。または連絡が遅い
購入後の唯一の連絡ツールは取引メッセージになります。
この取引メッセージがない、もしくは遅延した場合、購入者はかなり不信感や不安に襲われます。
その不信感、不安を払拭できないまま取引を終えた場合「悪い評価」になって返ってきます。
7、コメント、取引メッセージでの言葉遣い
取引はコメントのやり取りの段階で始まっています。
購入前だからといって、雑な対応をしていないでしょうか?
なれないうちは少し堅苦しいくらいの言葉使いがようでしょう。
私はどんなラフなコメントが飛んで来ようが丁寧語、敬語は崩しません。
8、におい
意外と見落としがちですが、においが残ってしまっているものにも注意が必要です。ここでいうにおいは「匂い」「臭い」です。
「臭い」は間違いなくクレームがきますが、香水などに一般的な「匂い」とされているものも人によっては不快に感じるので気をつけましょう。
一番無難なのは無臭です。
また、どんな家庭にも「家のにおい」ってありますよね。
特にアパレル中古品だと色濃くにおいが残りますので、消臭スプレーなどでの対策をしておくと無難です。