「郵便局受け取り」と「郵便局留め」の違い

メルカリで商品を購入したことを家族にリられたくなかったり、郵便局の方が都合がいい場合には郵便局で商品を受け取りたいと思います。

そんな時にはゆうゆうメルカリ便で商品を発送してもらって指定した郵便局で受け取ることが可能です。しかし、郵便局留は禁止事項なのでペナルティがつくこともあります。

ここまで説明すると同じことなんじゃない?と混乱するかと思います。そこで今回はゆうゆうメルカリ便の郵便局受け取りと郵便局留めの違い、郵便局や郵便局やコンビニで商品を受け取る方法などについて解説します。

ゆうゆうメルカリ便の郵便局受け取りも、郵便局留めも、どちらも郵便局で受け取りすることがあります。

ゆうゆうメルカリ便の郵便局受け取りも、郵便局留めも、どちらも郵便局で受け取りすることができるという点では同じですが、いくつか違いがあります。

ゆうゆうメルカリ便の郵便局受け取りなんですが、メルカリでは普通登録している住所に商品が届きます。しかし「ゆうゆうメルカリ便」で発送してもらうことによって郵便局やコンビニで受け取ることができるオプションを付けられるようになっているわけです。

また郵便局留めとは違い、郵便局に届いたらメルカリのあアプリからお知らせ通知が届きますので商品を受け取りに行くのを忘れることも少ないでしょう。

なお、商品の保管期間は到着した翌日から7日間になっています。商品引き渡し時に必要なものはメルカリアプリの取引画面の真ん中にある「認証番号」を見せるだけで大丈夫です。「ゆうゆうメルカリ便」なのでもちろん匿名配送にも対応しています。住所や氏名を知られたくない人でも安心して利用することができます。

次に郵便局留めはその郵便局を受け取りの住所にすることなので登録住所を偽ることもでき犯罪行為に繋がる恐れがあります。また郵便局が郵便局に到着しても本人に連絡が来ることはありません。いつ届いたのかわからずに購入者が受け取りに行かないで戻ってくる商品が多かったので、メルカリで禁止になった経緯があります。郵便物を受け取る際に本人確認として運転免許証やパスポートが必要になります。

メルカリの郵便局受け取りの方法についてなんですが、配送方法や郵便局に設置されているロッカー「はこぽす」での受け取りが選択できます。更に「ローソン」と「ミニストップ」であればコンビニで24時間受け取り可能なので便利です。購入したい商品が違う発送方法で出品されている場合には出品者に「ゆうゆうメルカリに変更できませんか?」とコメント欄で相談してみるといいです。

購入者は「ゆうゆうメルカリ便」の商品の購入手続きをする時から取引開始後に配送先をタップして「新しい受け取り場所登録」から受け取りたい郵便局を指定してください。ここで「新しい受け取り場所を登録」ではなく自宅の住所自体を受け取りたい郵便局の住所に変更してしまった際には郵便局留め扱いとなってしまい、商品を受け取ることができませんので注意が必要です。

商品を受け取る際には、メルカリアプリの取引画面の真ん中にある「認証番号」が必要になります。たまにありますが、操作ミスで商品を受け取る前に受け取り評価をしてしまった場合には追跡番号や承認番号の確認ができないのでメルカリ事務局にお問い合わせしてください。

そしてメルカリで郵便局留めがばれたらペナルティはあるか?ですが出品者も購入者も、メルカリで郵便局留めが禁止事項とは知らないで発送してしまう人も多いと思います。

メルカリ事務局はたまに取引メッセージの内容を見ているので運が悪かったら利用制限などのペナルティを受けることがあるので注意しましょう。

購入者に郵便局留めをお願いされても、きちんと断りましょう。

ということで郵便局やコンビニで商品を受け取りたい場合には今のところ「ゆうゆうメルカリ便」で指定されているものじゃないとできないのが残念なところです。

普通用便の方が送料が安い商品があれば「ゆうゆうメルカリ便」に変更すると送料の差額を請求されることもあるのでしょう。

でもやっぱり自宅で商品を受け取りができない人にとっては嬉しいサービスとなります。

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